買った本や売った本など
「第12回 天神さんで一箱古本市」に出店された箱主様方、主催である榊翆簾堂様、お客様方、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。風があって暑くなりすぎず、比較的過ごしやすかったように感じましたが日陰に居たからかもしれない。
天神さんではそんなに本を買わないのですが、ついうっかりあれもこれもと何冊か買い込んでしまった娘です。母には「人のこと言われへんで!!」と言われてしまい、なんとも情けないものです。母が11冊、娘が7冊でした。二人して互いのことを「珍しい」と言い合っておりました。
母の購入本
『MAD ABOUT MADELINE』
『あかいありとくろいあり』(偕成社)
『あたごの浦』(福音館書店)
『ぼくのおばあちゃんはキックボクサー』(くもん出版)
『ぼくのロボット大旅行』(福音館書店)
『妖怪交通安全』(絵本館)
『おしらさま』(小峰書店)
『三つのまほうのおくりもの』(ほるぷ出版)
『美少年尽くし:江戸男色談義』(平凡社)
川内有緒『パリでメシを食う』(幻冬舎)
娘の購入本
小我野明子『おとぎの国、ロシアのかわいい本』(ピエ・ブックス)
『巧みな手:ソビエトの工作読本』(小山書店)
『三びきのくま』(偕成社)
マザキオオヤ『一箱の想い』
他に箱主さんのご好意で母がいただいた本が二冊あります。本当にありがとうございました。娘の買った本が母以上に偏っているので趣味が丸わかりですね、恥ずかしい。
トルストイの『三びきのくま』は福音館書店から出ているバスネツォフの絵の方を持っていたのですが、レーベデフの絵で800円の値がついていたら買うしかない!と狂喜乱舞していました。絵が違うから同じものを何冊も持っているなんてことは割と多いです。
続きは箱から旅立った本の一覧。長いので折りたたんでいます。
売れた本の一覧。
スリップを元に書くので順不同。著者名、出版社名は省きますすみません。
『タオルで作ろう』
『京のおばんざい』
『ちびちびごくごくお酒のはなし』
『初恋料理教室』
『福招き手帖』
『食堂のおばちゃん』
『くいいじ』(上下巻セット)
『おんなのひとりごはん』
『京都おつつみ手帖』
『サンドウィッチは銀座で』
『コミックヒーロー(BRUTUS)』
『逃避めし』
『世界のミリメシを実食する』
『ヨーロッパのマーケット』
『101ぴきのくまちゃん雑貨』
『甘く、かわいく、おいしいお菓子』
『日本の童画4』
『COMIC BOX:特集 ぼくらの手塚治虫先生』
『私の英国物語』
『おもたせ暦』
『玉子ふわふわ』
『天野喜孝:イマジン』
『暮らしの手帖別冊:暮らしのヒント集』
『おいしいおみやげずかん』
『まいにちトースト』
『いとしいたべもの』
『スコットランド風物詩』
『伝説の神獣・魔獣イラスト大事典』
『幻想世界の神々イラスト大事典』
『一皿の料理』
計31冊が星月夜の箱から旅立っていきました(内、娘本が2冊)。ありがとうございます。
実は娘が滑り込みで古書柳さんのところから買わなければ冊数部門は同立一位、売上部門はら・むだ書房さんのものになっていた……と思うと少し悔しいですね。とはいえ、楽しい時間を過ごせたので本当によい一日でした。
またお会いできる日を楽しみにしております。
娘