星月夜雑記

一箱古本「星月夜」母娘の雑記のような何か。

近況報告のようななにか

山のごとく積み上がった本が思うように片付かないまま、七月も半ばに差し掛かり本の置き場をどうしたものかと悩まされている。娘です。

休日の大半を外出に費やしているとどうしても読むほうが追い付かない。少しづつ減らしてもいつの間にか増えている……母の仕業ですが。「読むと思ったから」と私の本の山の上に乗せられていたり、「これ面白かった!」と差し出してきたり。差し出された本の(読むほうが追い付かないせいで)大半は受け取らないのですが、母の読書スピードを私も身に着けたい。

私も「読むならどうぞ」と手渡すので母娘でやっていることは大差ないのですが。一声かけるだけ私のほうが良心的かも……?とはいえ、同じ家に住んでいて本の貸し借りをする母娘というのは昨今では珍しいのでは。

 

特にイベント事もなく、来月の「下鴨納涼古本まつり」に備えて本を買いに出歩くことも控えた現在、母娘ともども本を押し付け合いながら積読の消化に追われております。そして両者ともに感想を書くことも話すことも苦手なので雑記帳に書けることが何もない。

更新がなければ娘があちらこちらに出歩いているか、母娘ともども読書に専念しているか。そのどちらだと思っていただければ。

 

ある夜のこと。

母が昔の少女雑誌の付録に関する本を買ったとかで、楽しそうにあれも、これも、持っているかも!とはしゃいでおりまして。その後、こんなものがあった!と嬉しそうに私のところに持ってきたり。よほど楽しかったようです。寧ろなぜ残しているのかと言いたくなるような(本人もセルフツッコミしてましたが)

この件については、母が後日記事にしてくれるといいなぁと思っておりますが。

近頃はこんな具合で、まったりと過ごしております。